『遠距離夫婦』・・・第五章
『遠距離夫婦』
※心も体も冷え切ってしまった夫婦。
そんな結婚生活にピリオドを打てとばかりに、夫は会社の転勤で単身赴任生活へ。
愛人か妻か・・・ぽっかりと夫の心に空いた隙間を埋めるのは?
第五章
和久は逆毛越しに美穂の顔を見た。
もう白衣の染みなどどうでも良くなったのか、眉間に皺を寄せてうっとりと瞳を閉じ、口唇を半開きにして淫悦の前にひれ伏している。
和久はその喘ぎ顔に女の本性を思った。
(いくら聖なる衣で包んでも、一皮剥けば淫らな生き物だ)
だが軽蔑しているわけではない。
女が淫らだからこそ、男も飽きることない淫欲を抱き続けられるのだ。
和久は美穂を四つん這いにさせ、丸い染みが広がる白衣をお尻から捲くって脱がせた。
肩から背中、そしてウエストにかけて弓状にしなった肢体は、生命力がみなぎった若い獣の雌そのものだった。
「新井さん、早くぅ・・」
美穂はじれったそうに高く突き出したヒップを小さく揺すった。
柔らかな丸みを帯びた球面は、青みの残る白桃のような清楚さに包まれている。
だがその谷間には、淫蜜でぐしょぐしょになったグロテスクな淫花が見え隠れしている。
和久はバスローブを脱ぎ捨てると、美穂の背後から覆い被さった。
そして鋼と化した肉茎を、ドロドロに溶けた美穂の蜜壷へ押し入れた。
「ああっ、くる・・入ってくるぅ・・」
美穂はぶるっと全身を震わせると、自分からぐいぐいとヒップを押しつけてきた。
和久は尻肉を鷲づかみにして、妖しい結合部を上から見ながら、ゆっくり肉茎を出し入れさせた。
「気持ちいいか?」
「いいっ・・すごくいいの・・ああん、気持ちいいよぉ・・」
つづく・・・
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もう白衣の染みなどどうでも良くなったのか、眉間に皺を寄せてうっとりと瞳を閉じ、口唇を半開きにして淫悦の前にひれ伏している。
和久はその喘ぎ顔に女の本性を思った。
(いくら聖なる衣で包んでも、一皮剥けば淫らな生き物だ)
だが軽蔑しているわけではない。
女が淫らだからこそ、男も飽きることない淫欲を抱き続けられるのだ。
和久は美穂を四つん這いにさせ、丸い染みが広がる白衣をお尻から捲くって脱がせた。
肩から背中、そしてウエストにかけて弓状にしなった肢体は、生命力がみなぎった若い獣の雌そのものだった。
「新井さん、早くぅ・・」
美穂はじれったそうに高く突き出したヒップを小さく揺すった。
柔らかな丸みを帯びた球面は、青みの残る白桃のような清楚さに包まれている。
だがその谷間には、淫蜜でぐしょぐしょになったグロテスクな淫花が見え隠れしている。
和久はバスローブを脱ぎ捨てると、美穂の背後から覆い被さった。
そして鋼と化した肉茎を、ドロドロに溶けた美穂の蜜壷へ押し入れた。
「ああっ、くる・・入ってくるぅ・・」
美穂はぶるっと全身を震わせると、自分からぐいぐいとヒップを押しつけてきた。
和久は尻肉を鷲づかみにして、妖しい結合部を上から見ながら、ゆっくり肉茎を出し入れさせた。
「気持ちいいか?」
「いいっ・・すごくいいの・・ああん、気持ちいいよぉ・・」
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