『遠距離夫婦』・・・第四章
『遠距離夫婦』
※心も体も冷え切ってしまった夫婦。
そんな結婚生活にピリオドを打てとばかりに、夫は会社の転勤で単身赴任生活へ。
愛人か妻か・・・ぽっかりと夫の心に空いた隙間を埋めるのは?
第四章
和久は乳首にむしゃぶりついた。
乳首を中心として円を描くように、粟立った乳暈を舌先で丹念に解していく。
「あ、あん・・」
小刻みに乳首を舌先で弾きながら、右手を再び下腹部へと這わせていく。
だぶついた贅肉がない臍のあたりは、しなやかな腹筋が掌に触れてくる。
「いやん」
くすぐったいのか美穂が体をよじると、ぴったりと閉じていたスラリと長い両脚が僅かに開いた。
和久はその隙をついて、逆毛の奥に息づく淫花へ指先を忍び込ませた。
「ああっ」
敏感な淫芽を捉えられた美穂は、ブリッジするように上半身を弓なりに反らした。
「美穂も今夜はいつもより濡れているみたいだよ」
「だめ、脱がして。借り物だから染みがついたら困るの・・」
仰向けに寝たまま、白衣の前をはだけさせている美穂は、淫蜜が花弁から滴り落ちるのを心配した。
「どれ、調べてやる」
和久は乳房を離すと、両脚をM字型に開かせて覗きこんだ。
黒い逆毛の下、まだ初々しさを残す小さ目な花弁が、林檎の芯に似た形を造っている。
上の合わせ目には、薄桃色の淫芽が半ば顔を出し、下の合わせ目には、白濁した淫蜜が今にもこぼれそうに溜まっていた。
和久は淫芽を舌で嬲りながら、美穂の淫らさをいたぶった。
「我慢しないと愛液がこぼれちゃうぞ」
「ああん・・我慢なんかできない・・」
「いやらしい女だ」
「仕方ないのよ・・ああっ・・感じちゃうんだから・・」
つづく・・・
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「あ、あん・・」
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「いやん」
くすぐったいのか美穂が体をよじると、ぴったりと閉じていたスラリと長い両脚が僅かに開いた。
和久はその隙をついて、逆毛の奥に息づく淫花へ指先を忍び込ませた。
「ああっ」
敏感な淫芽を捉えられた美穂は、ブリッジするように上半身を弓なりに反らした。
「美穂も今夜はいつもより濡れているみたいだよ」
「だめ、脱がして。借り物だから染みがついたら困るの・・」
仰向けに寝たまま、白衣の前をはだけさせている美穂は、淫蜜が花弁から滴り落ちるのを心配した。
「どれ、調べてやる」
和久は乳房を離すと、両脚をM字型に開かせて覗きこんだ。
黒い逆毛の下、まだ初々しさを残す小さ目な花弁が、林檎の芯に似た形を造っている。
上の合わせ目には、薄桃色の淫芽が半ば顔を出し、下の合わせ目には、白濁した淫蜜が今にもこぼれそうに溜まっていた。
和久は淫芽を舌で嬲りながら、美穂の淫らさをいたぶった。
「我慢しないと愛液がこぼれちゃうぞ」
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