『遠距離夫婦』・・・第三章
『遠距離夫婦』
※心も体も冷え切ってしまった夫婦。
そんな結婚生活にピリオドを打てとばかりに、夫は会社の転勤で単身赴任生活へ。
愛人か妻か・・・ぽっかりと夫の心に空いた隙間を埋めるのは?
第三章
シャワーを浴びて上気した体を包む白衣は、うっすらと美穂の裸身を透かして見せていた。
迫り出した胸の膨らみには、乳暈の薄い葡萄色が微かに滲み、その頂点にポツっと突起した乳首は、直接目にするよりも淫らさを誇張している。
そして下腹部には、白衣とは対象的な黒い翳りが逆三角形に浮き出している。
聖職者の制服でも隠し切れない痴態に、和久は抑え切れない欲情を下半身に充電させていった。
淫らさに圧倒されて黙り込む和久に、美穂は首をひねった。
「あれ? コスプレはイマイチだった?」
「い、いや・・すごく興奮するよ」
和久は美穂をベッドに押し倒すと、逸る心で白衣の前合わせをはだけさせた。
「だめぇ、そんなに乱暴にしたら・・借り物なんだから・・」
小ぶりだか形のいい乳房が露になった。
崩れのない半球は、プツプツと粟粒立った乳暈と、キュンと起った乳首を頂いている。
そしてうっすらと浮き出した肋骨と、鋭角にくびれたウエストが、女豹のようにシャープなボディラインを描いている。
「あん・・今夜の新井さん、いつもより激しい・・」
綺麗に整えられた逆毛を露にされた美穂は、少し怯えたような瞳で和久を見上げ、バスローブの股間に手を伸ばしてきた。
「あ、もうカチカチになっている」
美穂は小悪魔の笑みを口許に浮かべ、和久の頭を両腕で絡めて乳房の谷間へ引き寄せた。
弾力のある膨らみが和久の両頬を圧迫し、ムスクのような甘い肌の香が鼻腔に溢れる。
つづく・・・
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そして下腹部には、白衣とは対象的な黒い翳りが逆三角形に浮き出している。
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淫らさに圧倒されて黙り込む和久に、美穂は首をひねった。
「あれ? コスプレはイマイチだった?」
「い、いや・・すごく興奮するよ」
和久は美穂をベッドに押し倒すと、逸る心で白衣の前合わせをはだけさせた。
「だめぇ、そんなに乱暴にしたら・・借り物なんだから・・」
小ぶりだか形のいい乳房が露になった。
崩れのない半球は、プツプツと粟粒立った乳暈と、キュンと起った乳首を頂いている。
そしてうっすらと浮き出した肋骨と、鋭角にくびれたウエストが、女豹のようにシャープなボディラインを描いている。
「あん・・今夜の新井さん、いつもより激しい・・」
綺麗に整えられた逆毛を露にされた美穂は、少し怯えたような瞳で和久を見上げ、バスローブの股間に手を伸ばしてきた。
「あ、もうカチカチになっている」
美穂は小悪魔の笑みを口許に浮かべ、和久の頭を両腕で絡めて乳房の谷間へ引き寄せた。
弾力のある膨らみが和久の両頬を圧迫し、ムスクのような甘い肌の香が鼻腔に溢れる。
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