『愛憎の流砂』・・・第二十二章
『愛憎の流砂』
※ 男の愛撫にうねる白い肌・・・
愛人に溺れる母を恨み呪う少女・・・
やがて大人になった少女は、思いもよらぬ運命に手繰られていく。
第二十二章
美幸は堪らず、青砥の膝の上で腰を左右によじった。
美幸は股間にごりごりした硬い異物を感じた。
もう青砥は、美幸の体を貫こうと凶器を逞しくしていた。
ジーンズを通して秘肉が突き上げられる。
「凄く硬い・・もう硬くなっている・・」
我慢できなくなった青砥は、美幸を膝から下ろすとジーンズを脱いだ。
にょきっと腰から異物がせり立った。
再び青砥はソファに腰掛けると、開いた股間の前に美幸を跪かせた。
「お、大きい・・」
美幸の目の前に、青筋立った巨茎が脈打ちながらそびえている。
大きく傘が開いた青砥の肉茎は、夫のものどころか、今まで交わった男のどれよりも雄大だった。
魅入られたように、美幸は自分から青砥の先端にキスした。
「ああ・・」
思わず喘ぎ声を漏らしてしまうほど、その巨茎には迫力と威厳があった。
唖然と大きく口唇を開いた美幸は、ゆっくりと青砥を呑み込んでいった。
美幸は男をくわえるのが嫌いだった。
不能気味の正彦であっても、美幸は口に含もうとはしなかった。
男に服従させられるようで、屈辱感を覚えてしまうからだった。
だが青砥には違った。
その逞しい肉茎に、美幸は身も心も征服されたいと願った。
(欲しい・・もっと喉の奥まで欲しい・・)
美幸は狂ったように肉茎を貪った。
はしたないほど唾液が溢れ、じゅるじゅると淫らな音が事務所に響いた。
青砥は美幸にくわえさせたまま、シャツを脱ぎ捨てて全裸になった。
つづく・・・
※ お知らせ ※
2月22日発売の月刊文芸誌『祥伝社・小説NON3月号』に紅殻格子作「あやかしの肌」が掲載されました。
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「お、大きい・・」
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大きく傘が開いた青砥の肉茎は、夫のものどころか、今まで交わった男のどれよりも雄大だった。
魅入られたように、美幸は自分から青砥の先端にキスした。
「ああ・・」
思わず喘ぎ声を漏らしてしまうほど、その巨茎には迫力と威厳があった。
唖然と大きく口唇を開いた美幸は、ゆっくりと青砥を呑み込んでいった。
美幸は男をくわえるのが嫌いだった。
不能気味の正彦であっても、美幸は口に含もうとはしなかった。
男に服従させられるようで、屈辱感を覚えてしまうからだった。
だが青砥には違った。
その逞しい肉茎に、美幸は身も心も征服されたいと願った。
(欲しい・・もっと喉の奥まで欲しい・・)
美幸は狂ったように肉茎を貪った。
はしたないほど唾液が溢れ、じゅるじゅると淫らな音が事務所に響いた。
青砥は美幸にくわえさせたまま、シャツを脱ぎ捨てて全裸になった。
つづく・・・
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