『愛憎の流砂』・・・第五章
『愛憎の流砂』
※ 男の愛撫にうねる白い肌・・・
愛人に溺れる母を恨み呪う少女・・・
やがて大人になった少女は、思いもよらぬ運命に手繰られていく。
第五章
真っ暗な寝室。
佐久田美幸は全裸で仰向けに横たわり、夫、正彦の愛撫に身を委ねていた。
産毛を逆立てるように、正彦の掌が全身をそっと撫で回していく。
首筋から乳房の膨らみへ掌が駆け上がると、乳暈のあたりがむずむずと鈍く疼き始めた。
「あ、ああ・・」
すでに硬く尖った乳首を指で摘まれ、美幸は小さく声を漏らした。
指先が乳首を捉えるたびに、淫らな微電流が下腹部の奥へと蓄電されていく。
無意識に開いた両脚の中心に、正彦の生温かい舌先が滑り込んできた。
ざらざらした舌が肉ひだを掻き分け、鋭敏な秘肉を執拗に蹂躙していく。
「あなた・・も、もう・・」
「・・うん」
両脚を押し開いて正彦が覆い被さってきた。
熱く濡れそぼった美幸の秘肉に、正彦はゆっくりと肉茎をあてがった。
「・・?」
ところが、あてがった肉茎がなかなか秘肉を突き立てて来ない。
正彦は焦ってしごいているが、肝心の肉茎はピクリとも鼓動しなかった。
つづく・・・
※ お知らせ ※
2月22日発売の月刊文芸誌『祥伝社・小説NON3月号』に紅殻格子作「あやかしの肌」が掲載されました。
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「あ、ああ・・」
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指先が乳首を捉えるたびに、淫らな微電流が下腹部の奥へと蓄電されていく。
無意識に開いた両脚の中心に、正彦の生温かい舌先が滑り込んできた。
ざらざらした舌が肉ひだを掻き分け、鋭敏な秘肉を執拗に蹂躙していく。
「あなた・・も、もう・・」
「・・うん」
両脚を押し開いて正彦が覆い被さってきた。
熱く濡れそぼった美幸の秘肉に、正彦はゆっくりと肉茎をあてがった。
「・・?」
ところが、あてがった肉茎がなかなか秘肉を突き立てて来ない。
正彦は焦ってしごいているが、肝心の肉茎はピクリとも鼓動しなかった。
つづく・・・
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