『喝采』・・・第二十五章
『喝 采』 ・・・作品紹介・・・
「ママさん社長」として世間の喝采を浴びる美咲。
だが実態は、大手企業を率いる御曹司に惹かれて愛人となり、夫と子供を裏切って手にした社長の地位だった。
順風満帆な美咲だが、頼りにしていた御曹司から会社への融資を断られ・・・
第二十五章
美咲は耳を覆いたかった。
心ならずも、恥ずかしいほど淫蜜が音を立てている。
「やめて下さい・・ああ、やめて・・」
「ほれ、お汁がたっぷり出てきたで」
鮫洲は美咲の耳元で囁くと、秘芯を撫でていた中指をぐっと折り曲げた。
「あうっ!」
迷いながらも抗っていたのに、美咲の秘宮はいとも容易く鮫洲の指を受け入れた。
美咲は悶絶するしかなかった。
「あ、ああっ・・だめ、許して・・」
「オメコの締まりも極上や。テレビと違ってこんなスケベ女だったとはなあ」
太い鮫洲の中指が美咲の秘宮を好き勝手に掻き回す。
まるで指人形のように、美咲は息も絶え絶えで鮫洲に操られるばかりだった。
不意に体が宙に浮いた。
鮫洲が背後から美咲を抱き上げたのだ。
そして老人とは思えぬ力で、美咲を持ち上げたまま隣室との襖を足で開けた。
常夜灯だけが灯る薄暗い和室には、お決まりの布団が二組並んで敷かれていた。
美咲はその布団に投げ転がされた。
鮫洲は浴衣を脱ぎ捨て、美咲の前に立ちはだかった。
「いい女を前にして久しぶりに欲情してきたわ」
巨大な影となった男性を怒らせた鮫洲は、美咲に覆い被さるや巧みに浴衣とショーツを剥ぎ取った。
「わしの側女になれ」
酒臭い醜い赤ら顔が、ぬっと美咲の眼前で服従を強いた。
つづく・・・
『不如帰~永遠の嘘』『色褪せぬ薔薇』 携帯小説サイト配信情報
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「ママさん社長」として世間の喝采を浴びる美咲。
だが実態は、大手企業を率いる御曹司に惹かれて愛人となり、夫と子供を裏切って手にした社長の地位だった。
順風満帆な美咲だが、頼りにしていた御曹司から会社への融資を断られ・・・
第二十五章
美咲は耳を覆いたかった。
心ならずも、恥ずかしいほど淫蜜が音を立てている。
「やめて下さい・・ああ、やめて・・」
「ほれ、お汁がたっぷり出てきたで」
鮫洲は美咲の耳元で囁くと、秘芯を撫でていた中指をぐっと折り曲げた。
「あうっ!」
迷いながらも抗っていたのに、美咲の秘宮はいとも容易く鮫洲の指を受け入れた。
美咲は悶絶するしかなかった。
「あ、ああっ・・だめ、許して・・」
「オメコの締まりも極上や。テレビと違ってこんなスケベ女だったとはなあ」
太い鮫洲の中指が美咲の秘宮を好き勝手に掻き回す。
まるで指人形のように、美咲は息も絶え絶えで鮫洲に操られるばかりだった。
不意に体が宙に浮いた。
鮫洲が背後から美咲を抱き上げたのだ。
そして老人とは思えぬ力で、美咲を持ち上げたまま隣室との襖を足で開けた。
常夜灯だけが灯る薄暗い和室には、お決まりの布団が二組並んで敷かれていた。
美咲はその布団に投げ転がされた。
鮫洲は浴衣を脱ぎ捨て、美咲の前に立ちはだかった。
「いい女を前にして久しぶりに欲情してきたわ」
巨大な影となった男性を怒らせた鮫洲は、美咲に覆い被さるや巧みに浴衣とショーツを剥ぎ取った。
「わしの側女になれ」
酒臭い醜い赤ら顔が、ぬっと美咲の眼前で服従を強いた。
つづく・・・
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