『人妻捕獲倶楽部』・・・(第三十一章)
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『人妻捕獲倶楽部』
三十一
やや湿り始めた花奥へ強引に肉茎を押し入れた。
「あっ、まだだめ・・痛い・・」
宏美が顔をしかめる。
だが圭祐はお構いなしに、激しく腰を動かした。
「いや、ああ・・」
苦しそうだった宏美の口許が少し淫らに歪んだ。
それは留美夫に犯されて身悶える画像の表情と一緒だった。
(ひ、宏美)
そう心で叫んだ瞬間、不意に肉茎の先端が疼いた。
「あっ!」
圭祐は慌てて肉茎を花奥から抜いた。
そして宏美の下腹部へ射精した。
「ど、どうして・・?」
肉茎をしごきながら、圭祐はあまりの失態に呆然と呟いた。
気まずい沈黙が寝室の空気を凍らせる。
「仕事で疲れているのね」
宏美は、下腹部の白濁液をティッシュで拭き取りながら圭祐を労わった。
「しかし、こんなことは・・」
「こういうこともあるわ。気にしないで寝た方がいいわよ」
そう圭祐を慰めると、宏美はさっさとパジャマを着始めた。
そして圭祐の顔を見て小さく笑みを浮かべると、シャワーを浴びに階下へ下りて行った。
つづく・・・
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