『人妻捕獲倶楽部』・・・(第二十一章)
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『人妻捕獲倶楽部』
二十一
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★投稿NO.2303
《投稿者》留美夫 2005/8/15
《題名》人妻宏美捕獲作戦③
昨夜に引き続いて宏美捕獲の最終章を投稿します。
この計画を陰で操る留美は、今回の投稿をアップしたら、宏美のご主人にサイトを見るようメールするそうです。
全く恐ろしい復讐です。
いくら家政婦と蔑んでも宏美は妻、一体ご主人はどんな思いでこの投稿を見るのでしょうか。
私がその立場だったら、考えただけで背筋が凍る思いがします。
さて話はホテルに着いたところからです。
宏美はラブホテルが初めてらしく、可哀想なくらいおどおどしていました。
聞くと、二十五歳でご主人と結婚するまで処女だったと言います。
「でもご主人と来たりしなかったの?」
「主人は・・あまりそういうことをしない人だから・・」
「ふ~ん、セックスレスなんだ」
「私、魅力ないし、子供が生まれてからは用済みみたいな感じで・・」
「もったいないなあ、こんなに素敵なのに」
宏美をベッドに腰かけさせると、私は肩を抱いて優しくキスしました。
宏美もそうでしょうが、私の鼓動も激しく高鳴っていました。
思っていた通り、宏美はご主人しか男を知らない貞淑な人妻だったのです。
留美に怒られるかもしれませんが、人妻ハンターの私にとっては、獲物が貞淑であればあるほど欲情を掻き立てられるものなのです。
つづく・・・
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