「それってセクハラ?」第四章・・・(紅殻格子)
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「それってセクハラ?」
四・
それは男だって同じでしょう。
ホモ上司じゃなければ体は弄ばれないけど、
精神的には屈辱的なほど奴隷に成り下がっているじゃない。
もちろん会社のことばかりじゃないわ。
仕事ばかりの夫に不満があったのも事実よ。
たまに家へ帰ってきても、風呂に入ってぐうぐう寝るだけ。
抱いてくれるのは月二三回だけ。七歳も年下の妻に失礼よね。
鮫島は、乳房を吸いながらすぐに挿入してきたわ。
いけないとわかっているのに、
私、体が痺れて無意識のうちに喘ぎ声を出していた。
鮫島の体に縋りついて、何度も何度も絶頂に昇り詰めて行ったわ。
え、信じられないって?
そうね、軽蔑をするならしなさい。君はまだ純真だものね。
でもそれが女よ。
膣に男性を受け入れてしまった瞬間、
女はどんな獣道でも男に従ってしまうの。
それが女の弱さなのよ。
ほら、怒ってばかりいないでワインを飲みなさい。
あ、お馬鹿・・一気飲みしてどうするのよ。
あ~あ、ワイシャツにこぼして・・早く拭かないと染みになっちゃうわよ。
こっちへいらっしゃい。 もう子供なんだから。
つづく・・・
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「それってセクハラ?」
四・
それは男だって同じでしょう。
ホモ上司じゃなければ体は弄ばれないけど、
精神的には屈辱的なほど奴隷に成り下がっているじゃない。
もちろん会社のことばかりじゃないわ。
仕事ばかりの夫に不満があったのも事実よ。
たまに家へ帰ってきても、風呂に入ってぐうぐう寝るだけ。
抱いてくれるのは月二三回だけ。七歳も年下の妻に失礼よね。
鮫島は、乳房を吸いながらすぐに挿入してきたわ。
いけないとわかっているのに、
私、体が痺れて無意識のうちに喘ぎ声を出していた。
鮫島の体に縋りついて、何度も何度も絶頂に昇り詰めて行ったわ。
え、信じられないって?
そうね、軽蔑をするならしなさい。君はまだ純真だものね。
でもそれが女よ。
膣に男性を受け入れてしまった瞬間、
女はどんな獣道でも男に従ってしまうの。
それが女の弱さなのよ。
ほら、怒ってばかりいないでワインを飲みなさい。
あ、お馬鹿・・一気飲みしてどうするのよ。
あ~あ、ワイシャツにこぼして・・早く拭かないと染みになっちゃうわよ。
こっちへいらっしゃい。 もう子供なんだから。
つづく・・・