『人外境の花嫁』九.秘蹟の祭祀者(九)
『人外境の花嫁』
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九.秘蹟の祭祀者 (九)
菜穂は笑いながら、子猿の青い貫頭衣の裾を捲り上げた。
「小娘、命拾いしたね。処女がこの巨根をぶち込まれたら、裂傷を負って病院送りになるところだったよ」
股間にだらりとぶら下がったものは、巨大な茄子のような形をしていた。
菜穂はわざと月絵に見せつけるように、子猿の凶刀をゆっくりと手でしごき始めた。
「処女が流す破瓜の生血は、歓喜天に捧げる最高の供物なのさ」
「・・・・」
「歓喜天浴油祈祷のクライマックスは、処女を幹部全員で輪姦して、破瓜した血を油に混ぜて歓喜天様に塗りつけるのさ。今夜も一人処女を用意しているんだが、教祖様はお前も生贄にされるおつもりかもしれないさ」
一階にいた修行者の若い女達は、生贄にされた処女の成れの果てだと言う。
「姉御、今まで連れて来られた処女は、怖さと痛さのあまり泣き叫んだが、こんなにオメコを濡らすスケベ処女じゃ、気持ちよくてよがりまくるかもしれないな」
「ふふ、本当だね。この小娘、さっきからお前のチンポを物欲しそうに見つめているよ」
そう月絵を嘲る菜穂は、半ばほどまで硬くなった子猿の肉茎の先端を掌で撫でた。
月絵は目を逸らせずにいた。
(ああ、どうして・・)
このまま天神会に拉致されて、性奴隷に貶められるか否かの瀬戸際なのに、はしたなくも月絵の性欲は昂っていた。
滴るばかりに陰部が濡れている。
手錠で戒められていなければ、菜穂や子猿の嘲笑を浴びてでも、陰部を指遊びせずにはいられないほど月絵は欲情していた。
つづく…
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紅殻格子の日記は「黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月」に記載しています。
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「小娘、命拾いしたね。処女がこの巨根をぶち込まれたら、裂傷を負って病院送りになるところだったよ」
股間にだらりとぶら下がったものは、巨大な茄子のような形をしていた。
菜穂はわざと月絵に見せつけるように、子猿の凶刀をゆっくりと手でしごき始めた。
「処女が流す破瓜の生血は、歓喜天に捧げる最高の供物なのさ」
「・・・・」
「歓喜天浴油祈祷のクライマックスは、処女を幹部全員で輪姦して、破瓜した血を油に混ぜて歓喜天様に塗りつけるのさ。今夜も一人処女を用意しているんだが、教祖様はお前も生贄にされるおつもりかもしれないさ」
一階にいた修行者の若い女達は、生贄にされた処女の成れの果てだと言う。
「姉御、今まで連れて来られた処女は、怖さと痛さのあまり泣き叫んだが、こんなにオメコを濡らすスケベ処女じゃ、気持ちよくてよがりまくるかもしれないな」
「ふふ、本当だね。この小娘、さっきからお前のチンポを物欲しそうに見つめているよ」
そう月絵を嘲る菜穂は、半ばほどまで硬くなった子猿の肉茎の先端を掌で撫でた。
月絵は目を逸らせずにいた。
(ああ、どうして・・)
このまま天神会に拉致されて、性奴隷に貶められるか否かの瀬戸際なのに、はしたなくも月絵の性欲は昂っていた。
滴るばかりに陰部が濡れている。
手錠で戒められていなければ、菜穂や子猿の嘲笑を浴びてでも、陰部を指遊びせずにはいられないほど月絵は欲情していた。
つづく…
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