『闇に抱かれて』 第二十章
『闇に抱かれて』
FC2 R18官能小説
(二十)
送信者 akaboshi akira
日時 2004年1月××日
宛先 tsuzuki tomohiko
件名 新年のご挨拶とお礼
『あけましておめでとうございます。年末田舎の福岡に帰ってきましたが、本日上京してきました。
アパートに戻る早々、驚いたことに奥様の来訪を受けました。
帰郷する際に、ご主人から精液を溜めて帰って来いとメールを戴いた理由がわかりました。
あの雨の夜以降、ご主人の前で三度奥様を犯させて戴きましたが、二人きりの設定に改めて心の昂ぶりを感じました。
その結果、新年早々お貸し戴いた奥様に、たっぷりと三回も射精してしまいました。
もうそろそろ帰宅される頃かと思いますが、後はごゆっくりとお楽しみ下さい。
さてご主人が奥様を私に委ねる心理について、福岡でじっくりと考えてみました。
結婚前の奥様と山岸氏との交際が、ご主人の心の底で深い傷となっていたのだと思います。
つまり独占欲の強いご主人は、過去を水に流しきれなかったのです。
身近な会社の同僚であれば尚更です。
つまり奥様の全てを独占したいご主人にとって、過去は決して独り占めできない空白だったわけです。
その空白を埋めるために、ご主人は私を使って奥様が山岸氏と交際していた状況を再現しました。
奥様が私に抱かれることで、それを山岸氏に見立て、奥様の過去すらも独占しようとされたのだと思います。
当たり外れは別として、またいつか奥様をレンタルして頂ける日を、首を長くしてお待ちしています。
有難うございました。』
つづく…
皆様から頂くが小説を書く原動力です
FC2 R18官能小説
(二十)
送信者 akaboshi akira
日時 2004年1月××日
宛先 tsuzuki tomohiko
件名 新年のご挨拶とお礼
『あけましておめでとうございます。年末田舎の福岡に帰ってきましたが、本日上京してきました。
アパートに戻る早々、驚いたことに奥様の来訪を受けました。
帰郷する際に、ご主人から精液を溜めて帰って来いとメールを戴いた理由がわかりました。
あの雨の夜以降、ご主人の前で三度奥様を犯させて戴きましたが、二人きりの設定に改めて心の昂ぶりを感じました。
その結果、新年早々お貸し戴いた奥様に、たっぷりと三回も射精してしまいました。
もうそろそろ帰宅される頃かと思いますが、後はごゆっくりとお楽しみ下さい。
さてご主人が奥様を私に委ねる心理について、福岡でじっくりと考えてみました。
結婚前の奥様と山岸氏との交際が、ご主人の心の底で深い傷となっていたのだと思います。
つまり独占欲の強いご主人は、過去を水に流しきれなかったのです。
身近な会社の同僚であれば尚更です。
つまり奥様の全てを独占したいご主人にとって、過去は決して独り占めできない空白だったわけです。
その空白を埋めるために、ご主人は私を使って奥様が山岸氏と交際していた状況を再現しました。
奥様が私に抱かれることで、それを山岸氏に見立て、奥様の過去すらも独占しようとされたのだと思います。
当たり外れは別として、またいつか奥様をレンタルして頂ける日を、首を長くしてお待ちしています。
有難うございました。』
つづく…
皆様から頂くが小説を書く原動力です