『女帝陥落の淫夜』(二十三)
『女帝陥落の淫夜』(二十三)
「妄想の囲炉裏端」紅殻格子の呟き入口
FC2 R18官能小説
恵美はもどかしそうに自分から腰を押しつけてきた。
康平は肉茎を淫宮に再び撃ちつけた。
「おおおぉぉ・・い、いい・・あなた、気持ちいいのぉ・・あなたぁ!」
恵美は海老のように体を曲げて康平にしがみついてきた。
垂れた乳房が悲しく上下に揺れている。
男を離すまいとする未亡人の切なさが康平の胸を打つ。
「社長、しっかり見て。僕は由紀夫社長ではありませんよ」
「うう・・でも、似ているから・・主人に抱かれているみたいで・・」
「僕を由紀夫社長のコピーにするのなら、もうこれで終わりにしますよ」
康平は肉茎を抜いた。
「い、いやっ、抜かないで・・お願い、続けて・・秋葉君が欲しいの・・」
蜜壷の入り口を露にしたまま、恵美は懸命に肉茎を慌てて手探りした。
「僕は由紀夫社長の亡霊ではありません。顔は似ているかもしれませんが、秋葉康平としてあなたを愛しているんです」
「・・でも信じていいの? こんなオバサンなのよ。子供もいるし・・もう岡平みたいに騙されたくない・・」
恵美の瞳から一筋の涙が頬に伝った。
「構いませんよ。僕は完璧な熟女マニアですから」
康平は恵美の涙を指先で拭った。
そして再び肉茎を挿入すると、ゆっくりと腰を前後に動かした。
「秋葉君!」
狂乱する恵美を見下ろしながら、ふと康平は立川の言葉を思い出した。
「きっと夢創社の将来も君の手に委ねられるだろう」
康平と恵美がこうなることを立川は予測していたのだろう。
康平は恵美を犯しながら、夢創社を明日からどう経営していくか頭の片隅で考え始めていた。
――閉幕――
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「おおおぉぉ・・い、いい・・あなた、気持ちいいのぉ・・あなたぁ!」
恵美は海老のように体を曲げて康平にしがみついてきた。
垂れた乳房が悲しく上下に揺れている。
男を離すまいとする未亡人の切なさが康平の胸を打つ。
「社長、しっかり見て。僕は由紀夫社長ではありませんよ」
「うう・・でも、似ているから・・主人に抱かれているみたいで・・」
「僕を由紀夫社長のコピーにするのなら、もうこれで終わりにしますよ」
康平は肉茎を抜いた。
「い、いやっ、抜かないで・・お願い、続けて・・秋葉君が欲しいの・・」
蜜壷の入り口を露にしたまま、恵美は懸命に肉茎を慌てて手探りした。
「僕は由紀夫社長の亡霊ではありません。顔は似ているかもしれませんが、秋葉康平としてあなたを愛しているんです」
「・・でも信じていいの? こんなオバサンなのよ。子供もいるし・・もう岡平みたいに騙されたくない・・」
恵美の瞳から一筋の涙が頬に伝った。
「構いませんよ。僕は完璧な熟女マニアですから」
康平は恵美の涙を指先で拭った。
そして再び肉茎を挿入すると、ゆっくりと腰を前後に動かした。
「秋葉君!」
狂乱する恵美を見下ろしながら、ふと康平は立川の言葉を思い出した。
「きっと夢創社の将来も君の手に委ねられるだろう」
康平と恵美がこうなることを立川は予測していたのだろう。
康平は恵美を犯しながら、夢創社を明日からどう経営していくか頭の片隅で考え始めていた。
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