『パート妻の純情』(二十四)
『パート妻の純情』(二十四)
「妄想の囲炉裏端」紅殻格子の呟き入口
FC2 R18官能小説
女でも羨望する真っ白な肌だ。
痩せてはいるが、胸元そして腹部の辺りはしなやかな筋肉が盛り上がっている。
そしていよいよトランクスに手がかかる。
「・・・・」
彩子はごくっと生唾を呑み込んでその一点を凝視した。
それはバネ仕掛けの玩具さながら、下腹を叩くように跳ね上がった。
国夫の青黒い小茄子とは違い、スリムな体とは不釣合いな大きさがあった。
浩平はベッドの縁に腰かけると、その両脚の間に正座するよう命じた。
「・・ああ」
目の前で隆起する肉茎に圧倒され、彩子は小さくため息を漏らした。
とにかく太い。
よく市販されている粉チーズの容器ほどの量感がある。
血管が浮き出した胴は綺麗な肌色で、その丸みを帯びた先端は薄いピンク色をしている。
浩平は堂々たる肉茎を彩子の口元へ突き出した。
「ご主人のものと比べてどう?」
「・・大きい」
蛇に睨まれた蛙――彩子はドクドクと脈打つ男を前に、ただポカンと口を開けて答えるしかなかった。
「くわえるんだ」
「え? そ、そんなことしたことない」
彩子だって三十六歳だ。
そういう行為があることは知っている。
だが国夫は一度も求めたことがないし、少し不潔な感じがしてとてもできないと思っていた。
「ほう、じゃ余計にして欲しいな」
浩平は彩子の後頭部を手で支えると、先端を口の中に押し込んできた。
つづく…
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痩せてはいるが、胸元そして腹部の辺りはしなやかな筋肉が盛り上がっている。
そしていよいよトランクスに手がかかる。
「・・・・」
彩子はごくっと生唾を呑み込んでその一点を凝視した。
それはバネ仕掛けの玩具さながら、下腹を叩くように跳ね上がった。
国夫の青黒い小茄子とは違い、スリムな体とは不釣合いな大きさがあった。
浩平はベッドの縁に腰かけると、その両脚の間に正座するよう命じた。
「・・ああ」
目の前で隆起する肉茎に圧倒され、彩子は小さくため息を漏らした。
とにかく太い。
よく市販されている粉チーズの容器ほどの量感がある。
血管が浮き出した胴は綺麗な肌色で、その丸みを帯びた先端は薄いピンク色をしている。
浩平は堂々たる肉茎を彩子の口元へ突き出した。
「ご主人のものと比べてどう?」
「・・大きい」
蛇に睨まれた蛙――彩子はドクドクと脈打つ男を前に、ただポカンと口を開けて答えるしかなかった。
「くわえるんだ」
「え? そ、そんなことしたことない」
彩子だって三十六歳だ。
そういう行為があることは知っている。
だが国夫は一度も求めたことがないし、少し不潔な感じがしてとてもできないと思っていた。
「ほう、じゃ余計にして欲しいな」
浩平は彩子の後頭部を手で支えると、先端を口の中に押し込んできた。
つづく…
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