『人外境の花嫁』二.真夜中の凌辱者(十一)
『人外境の花嫁』
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二.真夜中の凌辱者(十一)
女が背後から犯されている。
海千山千の三十路女は、性の悦びを知っているだけに、子猿の野太い凶刀の威力に屈服せざるを得なかった。
「うっ、うううう・・」
不倫相手の部長に聞かせた愛らしい喘ぎ声も忘れて、女は腹の底から発する体の叫びを絞り出した。
子宮を捲り返されるような感覚。
みっちりと膣孔を満たされた女は、子猿の巨刀が出入りするたび、内臓ごと引っ張り出されるような幻惑に襲われた。
四つん這いで蹂躙されながら、女は苦しそうに喘いだ。
「も、もう許して、壊れちゃう・・」
「そうかな、俺のチンポを離そうとしないけどな」
高笑いした子猿が激しく腰を振ると、女は尻を高く掲げたまま、上半身をべったりと地面にひれ伏した。
「ダメ、ダメよぉっ!」
極太の杭を打ち込まれた女は、苦しげに掌で土を掻きむしった。
悦楽と理性の葛藤。
ごう姦されているのに、感じてしまうわけにはいかない。
「む、むぐぅ・・」
歯を食いしばって、女は押し寄せる波を懸命に堪えようとした。
「くっくっ、我慢は体に悪いよ」
そう嘲笑うと、尻をぐっと引き寄せた子猿は、力任せに膣奥まで凶刀を突き押した。
「あぐぉ!」
子宮をぎゅっと圧迫された女は、激しい断末魔を放って崩れ落ちた。
つづく…
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紅殻格子の日記は「黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月」に記載しています。
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海千山千の三十路女は、性の悦びを知っているだけに、子猿の野太い凶刀の威力に屈服せざるを得なかった。
「うっ、うううう・・」
不倫相手の部長に聞かせた愛らしい喘ぎ声も忘れて、女は腹の底から発する体の叫びを絞り出した。
子宮を捲り返されるような感覚。
みっちりと膣孔を満たされた女は、子猿の巨刀が出入りするたび、内臓ごと引っ張り出されるような幻惑に襲われた。
四つん這いで蹂躙されながら、女は苦しそうに喘いだ。
「も、もう許して、壊れちゃう・・」
「そうかな、俺のチンポを離そうとしないけどな」
高笑いした子猿が激しく腰を振ると、女は尻を高く掲げたまま、上半身をべったりと地面にひれ伏した。
「ダメ、ダメよぉっ!」
極太の杭を打ち込まれた女は、苦しげに掌で土を掻きむしった。
悦楽と理性の葛藤。
ごう姦されているのに、感じてしまうわけにはいかない。
「む、むぐぅ・・」
歯を食いしばって、女は押し寄せる波を懸命に堪えようとした。
「くっくっ、我慢は体に悪いよ」
そう嘲笑うと、尻をぐっと引き寄せた子猿は、力任せに膣奥まで凶刀を突き押した。
「あぐぉ!」
子宮をぎゅっと圧迫された女は、激しい断末魔を放って崩れ落ちた。
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