『あやかしの肌』・・・第二十章
『あやかしの肌』
第二十章
ネット小説ランキング>【R18官能部門】>あやかしの肌
「ああっ、来る・・来てっ!」
肉茎の先端をぐっと押しだすと、ぬるっとした感触とともに秘肉の中へ消えた。
「んぐぅ・・」
全身を震わせた美千代は、自分から腰を浮かせて肉茎を呑み込もうとする。
「これが欲しくて俺をここへ呼んだんだな」
「ああっ、そうよ・・男が欲しかったの、おじいちゃんじゃ満足できなかったのよお」
くわえこんだ肉茎を離すまいと、美千代は辰二の体にしがみついてきた。
辰二は美千代の体を組み敷いて、肉茎を激しく下腹部の奥へ打ちつけていく。
「いいっ、いいの・・たまらないわ・・」
辰二の激しい動きに、美千代は歓喜で粟立った乳房をふるふると震わせた。乳房だけではない。
久しぶりに女を取り戻した美千代の肌は、プチプチと弾けんばかりに瑞々しい艶を増していた。
辰二が秘肉の奥を小刻みに突き上げると、美千代は上半身を弓のように反らし、受け入れた肉茎をきつく締め上げていく。
「いや、ダメ、もういっちゃう・・いっちゃいそうなの・・ああっ、気持ちいいっ・・いいっ、んぐぐ、いぐうぅぅぅ・・」
断末魔の咆哮を放った美千代は、ひくひくと全身を痙攣させながらぐったりとして気を失った。
肉茎を押し入れたまま、辰二は仰向けの美千代に覆いかぶさった。
上半身が密着する。
美千代の柔肌が辰二をやさしく包み、荒い呼吸で揺りかごのようにゆらゆらと揺れる。
重なった肌を通じて、心も体も辰二は美千代に融け込んでいくのを感じた。
(母さん・・)
辰二は熱く火照った美千代の背中へ掌を回した。
あの夜に触れた母の背中だった。
生きる苦痛も悲しみも、全て吸い出してくれる肌がそこにあった。
懐かしい温もりに身を委ねたまま、辰二は美千代の陰部へ射精した。
つづく・・・
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「んぐぅ・・」
全身を震わせた美千代は、自分から腰を浮かせて肉茎を呑み込もうとする。
「これが欲しくて俺をここへ呼んだんだな」
「ああっ、そうよ・・男が欲しかったの、おじいちゃんじゃ満足できなかったのよお」
くわえこんだ肉茎を離すまいと、美千代は辰二の体にしがみついてきた。
辰二は美千代の体を組み敷いて、肉茎を激しく下腹部の奥へ打ちつけていく。
「いいっ、いいの・・たまらないわ・・」
辰二の激しい動きに、美千代は歓喜で粟立った乳房をふるふると震わせた。乳房だけではない。
久しぶりに女を取り戻した美千代の肌は、プチプチと弾けんばかりに瑞々しい艶を増していた。
辰二が秘肉の奥を小刻みに突き上げると、美千代は上半身を弓のように反らし、受け入れた肉茎をきつく締め上げていく。
「いや、ダメ、もういっちゃう・・いっちゃいそうなの・・ああっ、気持ちいいっ・・いいっ、んぐぐ、いぐうぅぅぅ・・」
断末魔の咆哮を放った美千代は、ひくひくと全身を痙攣させながらぐったりとして気を失った。
肉茎を押し入れたまま、辰二は仰向けの美千代に覆いかぶさった。
上半身が密着する。
美千代の柔肌が辰二をやさしく包み、荒い呼吸で揺りかごのようにゆらゆらと揺れる。
重なった肌を通じて、心も体も辰二は美千代に融け込んでいくのを感じた。
(母さん・・)
辰二は熱く火照った美千代の背中へ掌を回した。
あの夜に触れた母の背中だった。
生きる苦痛も悲しみも、全て吸い出してくれる肌がそこにあった。
懐かしい温もりに身を委ねたまま、辰二は美千代の陰部へ射精した。
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