『人妻捕獲倶楽部』・・・(第二十八章)
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『人妻捕獲倶楽部』
二十八
脳裏を過ぎった不意な想いを圭祐は慌てて打ち消した。
込み上げる自分の感情を誤魔化すように、圭祐は添付されている画像をクリックした。
一枚目の画像は、肉茎をくわえる宏美を斜め上から写していた。
若く逞しい巨茎の半分が、大きく開いた宏美の口唇に包み込まれている。
夫の圭祐には一度も見せたことのない痴態だった。
宏美は陶然と目を瞑り、さも愛おしそうに巨茎を押し戴いている。
圭祐はしばらくその画像から目が離せなかった。
そして知らないうちに、勃起した己の肉茎をしごいていた。
二枚目の画像は、その巨茎で犯されている宏美が上から写されていた。
両脚を拡げられた宏美の陰部に、大学生の巨茎が突き刺さっているのが見える。
感じているのだろうか、仰向けに寝た宏美の乳首が、見たこともないぐらい尖り立っている。
そして色白の顔を真っ赤に上気させた宏美は、あまりの悦楽に口を大きく開いて絶叫していた。
圭祐の肉茎をしごくスピードが否応なく速まる。
(ああ、これが宏美・・)
その画像から溢れる宏美の淫らな背徳の前には、留美の肉惑的な肢体もすっかり色あせる。
胸を焦がす嫉妬の黒い炎に、圭祐の淫欲は暴発寸前なまでに高まっていた。
(俺は、宏美を愛しているのか!)
圭祐はそう心の中で叫ぶと、捌け口のない想いを自らの手で吐き出した。
つづく・・・
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