『真夜中のセールストーク』 第二十章・・・(紅殻格子)
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『真夜中のセールストーク』
20・
荻原だけが知っていた。
自分の弱さを守るため、子供の頃から気丈に振る舞ってきた美帆を。
心の奥に封じ込めていた感情が堰を切って流れ出した。
「先生、お願い、私を抱いて」
美帆は荻原に抱きつき、診察ベッドの上へ押し倒した。
「え、あっ・・結城さん」
「私の穢れた心と体を清めて・・」
美帆は吃驚する荻原のスラックスを脱がし、まだ萎えている肉茎をいきなり口に含んだ。
「ゆ、結城さん・・」
むくむくと大きくなる肉茎は、健嗣のものに比べると一回り小さかった。
だがその芯は遥かに硬かった。
美帆は無心に荻原をくわえた。
まるで荻原の肉茎にすがるかのように。
診察ベッドに荻原を仰向けに寝させると、美帆は全裸のまま直立した肉茎の上に跨った。
「せ、先生・・ごめんなさい・・」
肉茎を花芯に宛がった美帆は、そのままゆっくりと腰を落とした。
「ああ・・結城さん・・」
男と女の接合点を見つめていた荻原は、うめくように上半身を仰け反らせた。
美帆は淫らに自分から腰をくねらせると、花奥に納めた荻原の肉茎が暴れ出した。
「あっ、いい・・先生・・」
全身を貫く甘美な悦びに、美帆はつながったまま前屈みになり、荻原の薄い胸板の上に両手をついた。
「き、気持ちいい・・先生・・私を救って・・」
尖った淫芽が荻原の陰毛へ擦れるように、美帆は貪欲にヒップを前後に揺すった。
静まり返った仄暗い診察室に、くちゅくちゅと淫蜜が妖しい音を立てる。
「ああ、夢のようだ・・」
釣鐘を逆さにしたように、ぶら下がる美帆の乳房がゆさゆさと揺れた。
荻原は上半身を起こし、その白い柔肉の頂点に屹立した乳首を吸った。
「あっ、あん・・もっと強く噛んで・・」
貫かれた花奥のとろけるような淫悦と、乳房を甘噛みされる鋭敏な刺激が、美帆の全身を火の玉のように燃え上がらせた。
つづく・・・
・・・・・・ お知らせ ・・・・・
『色褪せぬ薔薇』携帯小説サイトにて配信中です。
『色褪せぬ薔薇』 作品紹介・・・・(電子書籍「遊スタ」より引用)
※ 来年60歳になる秀明は住宅用建材メーカーの重役で、25年前は仙台支社にて営業をしていた。単身赴任で仙台にやってきた秀明は、やがて同僚の葉子と社内不倫の関係を持つようになり、夜毎、互いに体を貪り合い、熱い情事を繰り返した。 だが、秀明が東京の本社へと戻ったことをきっかけに、ふたりは別れ離れになってしまう。 久しぶりに、仙台を訪れた秀明は、彼女に会うことにするが、そこで部下から知らされた葉子の衝撃的な事実とは?
愛に包まれた感動のエピローグに乞うご期待!※
『閲覧方法』
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お手数ですが携帯電話にて「遊スタ」→カテゴリ「官能小説」→「色褪せぬ薔薇」と検索してください。
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