『真夜中のセールストーク』 第十六章・・・(紅殻格子)
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『真夜中のセールストーク』
16・
美帆の頬に涙が伝った。
だが金原に同情心などなかった。美帆に薬剤の説明を続けるよう命じた。
「・・リ、リピレスは、悪玉のLDLコレステロールを有意に低下させ、善玉のHDLコレステロールを増加させます。その作用機序は・・」
全裸でセールストークする美帆の背後に、金原はつかつかと歩み寄ってきた。そして後ろから抱きかかえるようにして、美帆の乳房をゆっくりと揉み始めた。
「で、ですので・・リピレスは・・」
「ふ~む、指先が沈み込んでしまうぐらい柔らかい乳房だ」
「・・あっ・・リ、リピレスは画期的な・・あん・・」
「大きな乳房のわりに感じやすいんだな。くくっ、乳首を摘んだらどうなるかな?」
「ああっ・・そ、そこは・・」
美帆は身をよじって抗った。だが金原の指は執拗に尖った乳首をこねくり回す。
「ほら、しっかりと説明を続けたまえ」
「ああ・・リピレスの・・あん・・副作用発現率は・・」
金原は片手で乳首を鷲づかみにしたまま、もう一方の手をすっと下腹部に息づく翳りの奥へと滑らせてきた。
「何だ、もうぐしょぐしょに濡れているじゃないか」
「い、嫌・・やめて・・」
金原の指が巧みに、美帆の秘芯を守る花弁を捲り、硬く顔を出した淫芽をいたぶる。
「人妻のくせにこんなに感じて・・亭主と上手くいっていない証拠だな」
「あっ・・あっ・・だめ・・」
がくがくと両脚が震えるほど、内科医の愛撫は女の性感帯を的確に捉えた。
静まり返った部屋の中、美帆の淫蜜だけがくちゅくちゅと卑猥な音を立てている。
「ほら、説明を続けたまえ」
「も、もう・・許して・・」
理性を失ってしまいそうな悦楽の中で、美帆は薬の説明どころか立っていることもできず、ヒップを金原に突き出すように床へ崩れ落ちた。
つづく・・・
・・・・・・ お知らせ ・・・・・
『色褪せぬ薔薇』携帯小説サイトにて配信中です。
『色褪せぬ薔薇』 作品紹介・・・・(電子書籍「遊スタ」より引用)
※ 来年60歳になる秀明は住宅用建材メーカーの重役で、25年前は仙台支社にて営業をしていた。単身赴任で仙台にやってきた秀明は、やがて同僚の葉子と社内不倫の関係を持つようになり、夜毎、互いに体を貪り合い、熱い情事を繰り返した。 だが、秀明が東京の本社へと戻ったことをきっかけに、ふたりは別れ離れになってしまう。 久しぶりに、仙台を訪れた秀明は、彼女に会うことにするが、そこで部下から知らされた葉子の衝撃的な事実とは?
愛に包まれた感動のエピローグに乞うご期待!※
『閲覧方法』
♪NEW♪
「色褪せぬ薔薇」新たな携帯電子書店▼禁断愛▲ ヒミツ文庫でも配信になりました。
▼禁断愛▲ ヒミツ文庫こちらの電子書店は、女が感じる官能エロス満載です。
「色褪せぬ薔薇」 只今、トップ記事にて掲載されています(*^_^*)
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電子書籍「遊スタ」←携帯電話でご覧頂いている方は、そのままクリックでお入りいだだけます。
パソコンでご覧頂いている方には、大変、申し訳ありませんが電子書籍「遊スタ」は携帯電話からでないと入れません。
お手数ですが携帯電話にて「遊スタ」→カテゴリ「官能小説」→「色褪せぬ薔薇」と検索してください。
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「あっ・・あっ・・だめ・・」
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「も、もう・・許して・・」
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