『人外境の花嫁』二.真夜中の凌辱者(十)
『人外境の花嫁』
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二.真夜中の凌辱者(十)
だが誰もいない。
仄暗い闇に、突き出した女の白い尻が茫と浮き上がった。
子猿は素早く尻の谷間へ指を滑らせた。
「あっ、止めて!」
「クックッ、厭がっているわりには、もうぐっしょり濡れているじゃないか」
子猿は女の淫液で濡れた中指の先をペロリと舐めた。
「ち、違うっ!」
四つん這いのまま、女は懸命にショーツを戻そうとするが、子猿の強い腕力がそれを許さない。
「違わないさ。見知らぬ男に脅かされているのに、体はすっかり俺のチンポを待っているみたいだぞ」
「違うのっ!」
「ふん、そこまで意地を張るなら、体に聞いてみようじゃないか」
子猿はにやっと笑って、弾力のある大きな尻を両手で鷲づかみにした。
そしていきなり巨刀を宛がった。
「あっ、いや、いやよっ」
女はぴくっと尻肉を震わせて、激しく首を横に振った。
だが容赦ない子猿は、両の親指でぐっと女の秘唇を押し開くと、剥き出しにされた膣口に亀頭を押し入れた。
「アッ!」
喘ぎとも悲鳴ともつかぬ声を女が上げた瞬間、見事に傘を開いた先端がぬるっと女の膣孔に侵入した。
「ぐうっ」
「ほら、自分から俺のチンポを悦んで呑み込んだじゃないか」
経験した男の数は両手でも足りないが、見たこともない巨刀を受け入れた女は、ただ額を地面に押し当てて呻くことしかできなかった。
つづく…
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紅殻格子の日記は「黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月」に記載しています。
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「あっ、止めて!」
「クックッ、厭がっているわりには、もうぐっしょり濡れているじゃないか」
子猿は女の淫液で濡れた中指の先をペロリと舐めた。
「ち、違うっ!」
四つん這いのまま、女は懸命にショーツを戻そうとするが、子猿の強い腕力がそれを許さない。
「違わないさ。見知らぬ男に脅かされているのに、体はすっかり俺のチンポを待っているみたいだぞ」
「違うのっ!」
「ふん、そこまで意地を張るなら、体に聞いてみようじゃないか」
子猿はにやっと笑って、弾力のある大きな尻を両手で鷲づかみにした。
そしていきなり巨刀を宛がった。
「あっ、いや、いやよっ」
女はぴくっと尻肉を震わせて、激しく首を横に振った。
だが容赦ない子猿は、両の親指でぐっと女の秘唇を押し開くと、剥き出しにされた膣口に亀頭を押し入れた。
「アッ!」
喘ぎとも悲鳴ともつかぬ声を女が上げた瞬間、見事に傘を開いた先端がぬるっと女の膣孔に侵入した。
「ぐうっ」
「ほら、自分から俺のチンポを悦んで呑み込んだじゃないか」
経験した男の数は両手でも足りないが、見たこともない巨刀を受け入れた女は、ただ額を地面に押し当てて呻くことしかできなかった。
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