『女帝陥落の淫夜』(十八)
『女帝陥落の淫夜』(十八)
「妄想の囲炉裏端」紅殻格子の呟き入口
FC2 R18官能小説
時間をかけたキス――恵美の瞳はトロンと眼光を失い、抗う力も次第に弱まっていく。
「・・あぁ」
小さな喘ぎが恵美の口から漏れるのを、康平は聞き逃さなかった。
口唇を離した康平は、ブラウスとブラジャーを一気に捲り上げた。
カメラのフラッシュが焚かれたように、恵美の青白い肌が康平の網膜に焼きつく。
「あっ!」
刹那、恵美が小さく叫ぶよりも速く、康平は乳房の頂に揺れる薄小豆色の乳首へ吸いついた。
豊かな乳房だった。
瀬奈のように弾力はないが、ふにゅふにゅした柔らかな肉の量感が心地良い。
赤子を育てた勲章である大きめな乳首を、康平は舌先で下から舐め上げてやる。
「社長、社長が好きなんです」
「・・あ、秋葉君、冷静になって・・いけないわ、ダメよ・・こんなことしたら会社にいられなくなるのよ・・むむぅ・・」
「それでも構いません。今夜だけでも社長を愛せるのなら」
ピクッ、ピクッと断続的に体を痙攣させる恵美は、抗うどころか、喘ぎ声が漏れないよう口を手で塞ぐのが精一杯だった。
康平はそそり立った乳首の根元を甘噛みしてみた。
「ああっ」
沸き上がる淫情を抑え切れないのか、恵美は上半身を仰け反らせて大きく喘いだ。
頃良しと判断した康平は、乳房に愛撫を加えながら、そっとタイトスカートの裾を捲り上げ、内腿伝いにショーツへと指先を這わせて行った。
「もうこれ以上は止めて・・だめ、社長命令よ・・ああ・・」
恵美は、滑々して吸いつくような肉感の太腿を閉じて康平を拒んだ。
だが硬く尖った乳首を強く吸うや、必死のガードはあっけなく弛んで内腿に隙間ができた。
つづく…
皆様から頂く
が小説を書く原動力です
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「・・あぁ」
小さな喘ぎが恵美の口から漏れるのを、康平は聞き逃さなかった。
口唇を離した康平は、ブラウスとブラジャーを一気に捲り上げた。
カメラのフラッシュが焚かれたように、恵美の青白い肌が康平の網膜に焼きつく。
「あっ!」
刹那、恵美が小さく叫ぶよりも速く、康平は乳房の頂に揺れる薄小豆色の乳首へ吸いついた。
豊かな乳房だった。
瀬奈のように弾力はないが、ふにゅふにゅした柔らかな肉の量感が心地良い。
赤子を育てた勲章である大きめな乳首を、康平は舌先で下から舐め上げてやる。
「社長、社長が好きなんです」
「・・あ、秋葉君、冷静になって・・いけないわ、ダメよ・・こんなことしたら会社にいられなくなるのよ・・むむぅ・・」
「それでも構いません。今夜だけでも社長を愛せるのなら」
ピクッ、ピクッと断続的に体を痙攣させる恵美は、抗うどころか、喘ぎ声が漏れないよう口を手で塞ぐのが精一杯だった。
康平はそそり立った乳首の根元を甘噛みしてみた。
「ああっ」
沸き上がる淫情を抑え切れないのか、恵美は上半身を仰け反らせて大きく喘いだ。
頃良しと判断した康平は、乳房に愛撫を加えながら、そっとタイトスカートの裾を捲り上げ、内腿伝いにショーツへと指先を這わせて行った。
「もうこれ以上は止めて・・だめ、社長命令よ・・ああ・・」
恵美は、滑々して吸いつくような肉感の太腿を閉じて康平を拒んだ。
だが硬く尖った乳首を強く吸うや、必死のガードはあっけなく弛んで内腿に隙間ができた。
つづく…








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