『女帝陥落の淫夜』(二)
『女帝陥落の淫夜』(二)
「妄想の囲炉裏端」紅殻格子の呟き入口
FC2 R18官能小説
康平には忘れられない思い出がある。
大学時代、康平は家庭教師のバイトで中学生を教えていた。
ある日、息子の進路について相談したいと、母親の景子から呼び出しを受けた。
まどろむ昼下がり、康平は家で景子と二人きりになった。
すると不意に景子が康平に抱きついてきた。
「許して」
謝りながら景子は康平の服を脱がせ始めた。
気の毒なほど興奮して全身が震えていた。
罪の意識だろうか、夫が浮気しているとか、母ではなく女として生きたいとか、景子は聞きもしないのに涙ながらに言い訳した。
康平は景子を抱いた。
四十五歳の体は哀れなほど崩れていた。
「ああ、幸せよぉ」
親子ほど離れた若い肉茎を受け入れ、景子は狂ったように身悶えた。
康平も景子の体に異常なほど興奮を覚えた。
灰になっても女は女。
年増の萎びた体から、切ない女の情念が滲み出していた。
背徳を犯してまで燃え盛る罪深い女肉に、康平は何度も射精したのだった。
景子との情事は家庭教師を辞めるまで続いた。
以来康平は、健康的な若い女より、どこか情欲を秘めた熟女を好むようになった。
世間で言うところの熟女マニアかもしれない。
瀬奈は、そんな白けた康平の心も知らず、再び萎えた肉茎を手で弄び始めた。
「もう一回したくなっちゃった」
悪戯っぽく瞳を輝かせた瀬奈は、心ならずもかま首をもたげた肉茎をくわえ込んだ。
「んん・・康平のオチンチン・・んぐぅ、口に入らないぐらい大きい・・」
小さな瀬奈の口では、先端を含むのがやっとだった。
硬直すると二十センチ近い康平の巨茎は、胴回りも太いが、特に先端の丸みが大きく傘開いている。
瀬奈は、その端正な美顔を醜く歪め、グロテスクな巨茎を独り占めしようともがいた。
つづく…
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すると不意に景子が康平に抱きついてきた。
「許して」
謝りながら景子は康平の服を脱がせ始めた。
気の毒なほど興奮して全身が震えていた。
罪の意識だろうか、夫が浮気しているとか、母ではなく女として生きたいとか、景子は聞きもしないのに涙ながらに言い訳した。
康平は景子を抱いた。
四十五歳の体は哀れなほど崩れていた。
「ああ、幸せよぉ」
親子ほど離れた若い肉茎を受け入れ、景子は狂ったように身悶えた。
康平も景子の体に異常なほど興奮を覚えた。
灰になっても女は女。
年増の萎びた体から、切ない女の情念が滲み出していた。
背徳を犯してまで燃え盛る罪深い女肉に、康平は何度も射精したのだった。
景子との情事は家庭教師を辞めるまで続いた。
以来康平は、健康的な若い女より、どこか情欲を秘めた熟女を好むようになった。
世間で言うところの熟女マニアかもしれない。
瀬奈は、そんな白けた康平の心も知らず、再び萎えた肉茎を手で弄び始めた。
「もう一回したくなっちゃった」
悪戯っぽく瞳を輝かせた瀬奈は、心ならずもかま首をもたげた肉茎をくわえ込んだ。
「んん・・康平のオチンチン・・んぐぅ、口に入らないぐらい大きい・・」
小さな瀬奈の口では、先端を含むのがやっとだった。
硬直すると二十センチ近い康平の巨茎は、胴回りも太いが、特に先端の丸みが大きく傘開いている。
瀬奈は、その端正な美顔を醜く歪め、グロテスクな巨茎を独り占めしようともがいた。
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