『人外境の花嫁』六.伏魔殿の監禁者 (二十一)
『人外境の花嫁』
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六.伏魔殿の監禁者 (二十一)
忘れかけていた性の悦びだった。
五年もソープ嬢を続けた麻美は、性感どころか肉体もボロボロになっていた。
擦り切れていく体に、恋も性の悦びも諦めかけていた麻美だった。
初めての同性愛だからかもしれない。
目の前で繰り広げられる狂宴の刺激されたのかもしれない。
理由はわからないが、麻美の陰部は快楽を求めて悲鳴をあげていた。
ミーアが昂った淫芽をゆっくりと捏ねる。
「いいっ、ミ、ミーア、お願い・・ゆ、指を入れて・・掻き回して・・」
「うふふ、お任せ下さい」
両脚をM字に開いた麻美の股間に、ミーアは顔を埋めて淫芽を舐め上げながら、ゆっくりと中指を押し入れてきた。
「ああっ、いいの、もっと奥まで入れて!」
ミーアは指をくの字に曲げて、膣壁を擦るように回転させる。そして膣奥に納まる子宮口を指の腹で弾いた。
「ダ、ダメッ・・もう我慢できなくなっちゃうぅぅ・・」
悶絶する麻美は、上半身をぐっと仰け反らせ、ミーアの指をもっと堪能すべく腰を上下に揺すった。
「麻美様のマンコは、男のチンポが欲しいってすすり泣いていますよ」
「そ、そんな・・ああん」
「でもチンポはお預けです。結婚式の夜までは、ミーアの舌と指で我慢してもらいます」
「け、結婚式?」
悦楽の大波に流されながらも、麻美はミーアの言葉をかろうじて聞きとめた。
つづく…
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紅殻格子の日記は「黄昏時、西の紅色空に浮かぶ三日月」に記載しています。
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五年もソープ嬢を続けた麻美は、性感どころか肉体もボロボロになっていた。
擦り切れていく体に、恋も性の悦びも諦めかけていた麻美だった。
初めての同性愛だからかもしれない。
目の前で繰り広げられる狂宴の刺激されたのかもしれない。
理由はわからないが、麻美の陰部は快楽を求めて悲鳴をあげていた。
ミーアが昂った淫芽をゆっくりと捏ねる。
「いいっ、ミ、ミーア、お願い・・ゆ、指を入れて・・掻き回して・・」
「うふふ、お任せ下さい」
両脚をM字に開いた麻美の股間に、ミーアは顔を埋めて淫芽を舐め上げながら、ゆっくりと中指を押し入れてきた。
「ああっ、いいの、もっと奥まで入れて!」
ミーアは指をくの字に曲げて、膣壁を擦るように回転させる。そして膣奥に納まる子宮口を指の腹で弾いた。
「ダ、ダメッ・・もう我慢できなくなっちゃうぅぅ・・」
悶絶する麻美は、上半身をぐっと仰け反らせ、ミーアの指をもっと堪能すべく腰を上下に揺すった。
「麻美様のマンコは、男のチンポが欲しいってすすり泣いていますよ」
「そ、そんな・・ああん」
「でもチンポはお預けです。結婚式の夜までは、ミーアの舌と指で我慢してもらいます」
「け、結婚式?」
悦楽の大波に流されながらも、麻美はミーアの言葉をかろうじて聞きとめた。
つづく…
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