『色褪せぬ薔薇』・・・第十二章
『色褪せぬ薔薇』
第十二章
堪らず秀明は乳首を吸った。
「あっ・・」
葉子はぐっと上半身を反らせると、秀明の頭に手を回して乳房に押しつけてきた。
窒息しそうなほど顔が埋もれる。
秀明は乳首を軽く噛みながら、舌先でその先端を嬲ってみた。
「あうぅ・・いや、いやん・・」
感じやすいのか、葉子は髪を乱して頭を激しく振った。
熟れた三十路前の肉体は、まさに女としてのピークを迎えているようだった。
秀明は乳房を愛撫しながら、右手を葉子の下半身へと這わせた。
程よく脂肪が乗った下腹部から、ボリュームのあるヒップを掌で愛でる。
「綺麗だ」
秀明は葉子の耳もとで囁いた。
葉子はぞくっと鳥肌を立てて頬を赤らめた。
秀明がショーツに指をかけると、葉子は消え入りそうな声で喘いだ。
「恥ずかしい・・」
雪のように白い太腿が、わずかに上気して薄桃色に見える。
秀明はもじもじさせる葉子の足下に回ると、ショーツを下ろして両脚をゆっくりM字に開いた。
「いやっ、見ないで・・」
両手で顔を覆った葉子は腰を捩った。
淡い翳りの下には、林檎の芯に似た形の花肉が蠢いていた。
濃桃色の内肉を覗かせ、すでにてらてらした光沢を帯びている。
秀明はそのたたずまいを楽しむように、葉子の花肉をしばらく覗き込んだ。
「もう濡れているよ」
「ああん・・意地悪うぅ・・」
ねっとりと濡れた花唇を指で掻き分け、秀明は硬く尖った肉芽に舌を絡ませた。
「あっ・・ああっ・・」
つづく…
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窒息しそうなほど顔が埋もれる。
秀明は乳首を軽く噛みながら、舌先でその先端を嬲ってみた。
「あうぅ・・いや、いやん・・」
感じやすいのか、葉子は髪を乱して頭を激しく振った。
熟れた三十路前の肉体は、まさに女としてのピークを迎えているようだった。
秀明は乳房を愛撫しながら、右手を葉子の下半身へと這わせた。
程よく脂肪が乗った下腹部から、ボリュームのあるヒップを掌で愛でる。
「綺麗だ」
秀明は葉子の耳もとで囁いた。
葉子はぞくっと鳥肌を立てて頬を赤らめた。
秀明がショーツに指をかけると、葉子は消え入りそうな声で喘いだ。
「恥ずかしい・・」
雪のように白い太腿が、わずかに上気して薄桃色に見える。
秀明はもじもじさせる葉子の足下に回ると、ショーツを下ろして両脚をゆっくりM字に開いた。
「いやっ、見ないで・・」
両手で顔を覆った葉子は腰を捩った。
淡い翳りの下には、林檎の芯に似た形の花肉が蠢いていた。
濃桃色の内肉を覗かせ、すでにてらてらした光沢を帯びている。
秀明はそのたたずまいを楽しむように、葉子の花肉をしばらく覗き込んだ。
「もう濡れているよ」
「ああん・・意地悪うぅ・・」
ねっとりと濡れた花唇を指で掻き分け、秀明は硬く尖った肉芽に舌を絡ませた。
「あっ・・ああっ・・」
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