『人外境の花嫁』六.伏魔殿の監禁者(十三)
『人外境の花嫁』
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六.伏魔殿の監禁者 (十三)
一樹はうっと呻いた。
「ああ、勿体ない・・副支部長様が私如きの穢れたものを・・」
「根岸君、私はあんたが天神会に入った時から、共にアヤタチ様の下僕になれると思っていたんだよ。一心同体になれる日を待っていたんだよ」
四つん這いなった副支部長は、膝立ちした一樹の股間に顔を埋め、妻の静江に見せつけるように、肉茎を摩りながらゆっくりと口に含んだ。
すると静江に凶刀をくわえさせていた支部長が、副支部長の儀礼服の裾を捲り上げた。
痩せぎすのオールドミスに似た副支部長の尻が露になった。
妻の静江とは比べようもない貧弱な尻だが、その谷間に潜む陰部は既に食虫植物のように、てらてらと滑って獲物を狙っていた。
「ん、はあ・・」
ちゅばちゅば音を立てて一樹の肉茎を吸いながら、副理事長は高く掲げた尻を振った。
「おう、もうマンコ汁が溢れているぞ。五十近くなっても若い男好きは変わらないな」
「はぐぅ・・あんたに言われたくないね。あたしの体で散々いい想いしてきたくせにさ」
古くからの仲間なのか、ぞんざいな口調の支部長は、ピシャと副支部長の尻を叩いた。
「根岸、この淫乱ババアをたっぷり可愛がってやるんだ」
「は、はい」
副支部長に肉茎をくわえられた一樹は、支部長の命令に答えつつも、隣で支部長の肉欲に奉仕する静江が気になるようだった。
支部長が子猿を呼んだ。
「お主のもので狂わせてやれ。静江が永遠に我々から逃れられないように」
子猿は立ち上がると、儀礼服を脱いで反り返った巨刀をビュッとひとしごきした。
一樹はその大きさに目を見張った。
つづく…
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一樹はうっと呻いた。
「ああ、勿体ない・・副支部長様が私如きの穢れたものを・・」
「根岸君、私はあんたが天神会に入った時から、共にアヤタチ様の下僕になれると思っていたんだよ。一心同体になれる日を待っていたんだよ」
四つん這いなった副支部長は、膝立ちした一樹の股間に顔を埋め、妻の静江に見せつけるように、肉茎を摩りながらゆっくりと口に含んだ。
すると静江に凶刀をくわえさせていた支部長が、副支部長の儀礼服の裾を捲り上げた。
痩せぎすのオールドミスに似た副支部長の尻が露になった。
妻の静江とは比べようもない貧弱な尻だが、その谷間に潜む陰部は既に食虫植物のように、てらてらと滑って獲物を狙っていた。
「ん、はあ・・」
ちゅばちゅば音を立てて一樹の肉茎を吸いながら、副理事長は高く掲げた尻を振った。
「おう、もうマンコ汁が溢れているぞ。五十近くなっても若い男好きは変わらないな」
「はぐぅ・・あんたに言われたくないね。あたしの体で散々いい想いしてきたくせにさ」
古くからの仲間なのか、ぞんざいな口調の支部長は、ピシャと副支部長の尻を叩いた。
「根岸、この淫乱ババアをたっぷり可愛がってやるんだ」
「は、はい」
副支部長に肉茎をくわえられた一樹は、支部長の命令に答えつつも、隣で支部長の肉欲に奉仕する静江が気になるようだった。
支部長が子猿を呼んだ。
「お主のもので狂わせてやれ。静江が永遠に我々から逃れられないように」
子猿は立ち上がると、儀礼服を脱いで反り返った巨刀をビュッとひとしごきした。
一樹はその大きさに目を見張った。
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